お休みの日のお昼はラーメンです

映画「うつくしいひと」を見るために新市街へ向かった私達

時間の確認をしていなかったため、上映時間に間に合わず下通りを彷徨っていたところ

肉うどんの看板に吸い寄せられるように予定外の訪問をしてまいりました


2016/05/28訪問

11時すぎ入店

藪蕎麦だった頃の名残を残す店内のテーブルにつき

注文を通し待つことしばしの後




肉ちゃんうどんです


黒い甘辛スープにほろっと崩れるお肉が贅沢にトッピングされます

そのスープはすき焼きをあっさりさせた感じでしょうか

魚介や昆布も入っているかと思われますが、お肉の旨味が凝縮されたものでして

あくまで肉うどんに特化されたものです

そしてそこに泳ぐうどんはウエストを彷彿させる柔めのものでして

九州のおうどんであることを主張しております


そのままでも満足できるスープでありますが

丼に唐辛子をアピールする文言がありましたので

卓上の




唐辛子を軽く2杯投入すると

表記の注意書きを甘く見たことを後悔させられる辛さに仕上がりました

辛麺屋さんで言うと一杯で3辛、２杯で6辛といったところだと思いますが

それでもその辛さに負けないしっかり取られたスープの強さが際立ちました


一般的なお店ですと、お肉をトッピングするとスープの味が変わるので敬遠しがちなのですが

肉うどんに特化したこのお店では、肉うどんを頼まないことは考えられないと思います

私も、ガッツリお肉が食べたくなったら再訪いたします


今回も美味しくいただきました

ごちそうさまでした