ヒライのお蕎麦 その壱
2015年06月23日
先日手に入れた
東海林先生のエッセイに触発された私
調べた限りでは熊本には立ち食いそば屋さんが存在しないようなので
それに代わるものとして
熊本県内津々浦々にあたりまえのように存在する「お弁当のヒライ」さんのお蕎麦を攻めてみたいと思います
では
一品目

先ずは基本メニューの「かけそば(220円)」です
(2015/06/19 浜線健康パーク前店)
九州らしい甘く軽めのスープに少しぼそっとした食感のお蕎麦が大量に潜みます
カップめんに迫る勢いのお値段からすると十分すぎる仕上がりの、普通に美味しいお蕎麦でして
素材の出どころ云々を謳い、プレミア感を演出お店もある中
「素材にこだわるのではなく手間にこだわる」
そんなヒライさんのこれが真骨頂なのだと思います
天かすがサービスされるので、正確には「かけ」ではなく、「たぬき」の表記が正解であろうことはさておきですが
お客で溢れる店内でも結構な頻度で注文が入る様子が見られますので
熊本のソウルフードの一つと言っても差し支えないのではないかと思います
二品目

九州ならではの「ごぼ天そば(320円)」です
(2015/06/20 浜線健康パーク前店)
かけそばに竹輪と薄切りのゴボ天が5~6枚トッピングされます
以前はゴボウのかき揚げトッピングだったのですが
薄切りのゴボ天に変更されたことで
よりゴボウの風味が感じられるようになりました
三品目

最近登場した「ちくわ天そば(320円)です」
(2015/06/19 浜線健康パーク前店)
讃岐を謳う某店のように、丸々一本が縦にカットされてトッピングされます
甘めに仕上げられたチクワ天はカラッとしたところとスープに浸った部分とのコントラストが楽しめます
この衣はスープに溶け出すことはなくあくまでもチクワ天の衣として最後まで竹輪と一体化していますので
衣が溶け出しぐだぐだになるあの食感がお好きな方は、サービスの天かすトッピングを追加することをお勧めいたします
四品目

「堀川さんちのコロッケそば(320円)」です
(2015/06/15 浜線健康パーク前店)
ここのお蕎麦に最適なコロッケが見つかったためか
はたまた気まぐれか
よくぞこれをメニューに載せてくれたなと
ヒライの商品開発スタッフさんの英断に感謝してしまいます
見慣れないメニューゆえ
周りの目が気になるメニューでありますが
天ぷらの衣とはまた違ったグダグダ感が楽しめますので
皆様こっそりとお楽しみください
五品目

「肉そば(390円)」です(2015/06/21 浜線健康パーク前店)
牛煮込みの旨みがスープに溶け出すこのメニュー
肉そばと言いますと
その味付けがスープに勝ってしまい、バランスが崩れるイメージがあったのですが
ここの肉そばは、煮込み自体が薄味に仕上げられているためか
元のスープのバランスを壊すことなく、上手く両者が補い合っているように思います
これもかなりの頻度で注文が入る様子が見られる人気メニューであり
その人気に違わない上質なお蕎麦です
六品目

「板そば(370円)」です
蕎麦の香り云々は、このお店では無粋なので差し控えさせていただきますが
ゆうに二人前はありそうなお蕎麦にかなり甘めのそば汁でして
食欲が減退する暑い時期には最適なようにも思いますが
私感では、やはりこのお店は温かいお蕎麦に分があるようです
以上、現メニューにラインナップされている6品でして
意外と少ないな…とは思ったのですが
お総菜コーナーにイカ天とゲソ天を確認しましたのでそれを持ち込めばバリエーションは増えますし
うどんメニューにはワカメうどんやキツネうどんも確認できましたので
それをお蕎麦に変更することも可能なのではないかと思われます
さらに、すべてのお店で対応しているのかどうかはわかりませんが
西区の店舗で
「○○そば、ネギ多め!」
とのコールを聞いたこともありますので、さらに好みに合わせた楽しみ方が出来そうです
庶民の味方
働くお父さんの味方
熊本のローカル・ファストフード店として
今後も利用させていただくお店です
今回も美味しいくいただきました
ご馳走様でした

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東海林先生のエッセイに触発された私
調べた限りでは熊本には立ち食いそば屋さんが存在しないようなので
それに代わるものとして
熊本県内津々浦々にあたりまえのように存在する「お弁当のヒライ」さんのお蕎麦を攻めてみたいと思います
では
一品目

先ずは基本メニューの「かけそば(220円)」です
(2015/06/19 浜線健康パーク前店)
九州らしい甘く軽めのスープに少しぼそっとした食感のお蕎麦が大量に潜みます
カップめんに迫る勢いのお値段からすると十分すぎる仕上がりの、普通に美味しいお蕎麦でして
素材の出どころ云々を謳い、プレミア感を演出お店もある中
「素材にこだわるのではなく手間にこだわる」
そんなヒライさんのこれが真骨頂なのだと思います
天かすがサービスされるので、正確には「かけ」ではなく、「たぬき」の表記が正解であろうことはさておきですが
お客で溢れる店内でも結構な頻度で注文が入る様子が見られますので
熊本のソウルフードの一つと言っても差し支えないのではないかと思います
二品目

九州ならではの「ごぼ天そば(320円)」です
(2015/06/20 浜線健康パーク前店)
かけそばに竹輪と薄切りのゴボ天が5~6枚トッピングされます
以前はゴボウのかき揚げトッピングだったのですが
薄切りのゴボ天に変更されたことで
よりゴボウの風味が感じられるようになりました
三品目

最近登場した「ちくわ天そば(320円)です」
(2015/06/19 浜線健康パーク前店)
讃岐を謳う某店のように、丸々一本が縦にカットされてトッピングされます
甘めに仕上げられたチクワ天はカラッとしたところとスープに浸った部分とのコントラストが楽しめます
この衣はスープに溶け出すことはなくあくまでもチクワ天の衣として最後まで竹輪と一体化していますので
衣が溶け出しぐだぐだになるあの食感がお好きな方は、サービスの天かすトッピングを追加することをお勧めいたします
四品目

「堀川さんちのコロッケそば(320円)」です
(2015/06/15 浜線健康パーク前店)
ここのお蕎麦に最適なコロッケが見つかったためか
はたまた気まぐれか
よくぞこれをメニューに載せてくれたなと
ヒライの商品開発スタッフさんの英断に感謝してしまいます
見慣れないメニューゆえ
周りの目が気になるメニューでありますが
天ぷらの衣とはまた違ったグダグダ感が楽しめますので
皆様こっそりとお楽しみください
五品目

「肉そば(390円)」です(2015/06/21 浜線健康パーク前店)
牛煮込みの旨みがスープに溶け出すこのメニュー
肉そばと言いますと
その味付けがスープに勝ってしまい、バランスが崩れるイメージがあったのですが
ここの肉そばは、煮込み自体が薄味に仕上げられているためか
元のスープのバランスを壊すことなく、上手く両者が補い合っているように思います
これもかなりの頻度で注文が入る様子が見られる人気メニューであり
その人気に違わない上質なお蕎麦です
六品目

「板そば(370円)」です
蕎麦の香り云々は、このお店では無粋なので差し控えさせていただきますが
ゆうに二人前はありそうなお蕎麦にかなり甘めのそば汁でして
食欲が減退する暑い時期には最適なようにも思いますが
私感では、やはりこのお店は温かいお蕎麦に分があるようです
以上、現メニューにラインナップされている6品でして
意外と少ないな…とは思ったのですが
お総菜コーナーにイカ天とゲソ天を確認しましたのでそれを持ち込めばバリエーションは増えますし
うどんメニューにはワカメうどんやキツネうどんも確認できましたので
それをお蕎麦に変更することも可能なのではないかと思われます
さらに、すべてのお店で対応しているのかどうかはわかりませんが
西区の店舗で
「○○そば、ネギ多め!」
とのコールを聞いたこともありますので、さらに好みに合わせた楽しみ方が出来そうです
庶民の味方
働くお父さんの味方
熊本のローカル・ファストフード店として
今後も利用させていただくお店です
今回も美味しいくいただきました
ご馳走様でした

この記事へのコメント
熊本駅のホームに立ち食いそばがあったような気がします。
Posted by にょむ at 2015年06月27日 03:54
情報ありがとうございます。機会を見つけて行ってみます。
また、なにか情報がありましたらよろしくお願いいたします。
また、なにか情報がありましたらよろしくお願いいたします。
Posted by かしま
at 2015年06月27日 12:38
