八重勝 (新世界串カツ巡り その弐)
2019年12月03日
新世界串カツ巡り二件目は、新世界のディープエリアでありますジャンジャン横丁の中ほどに位置するお店です
2019/11/10訪問

このお店は11時のオープン前から長蛇の行列が形成され
13時を過ぎてもその勢いが収ならない様子でしたので
15時半頃の訪問にしたところ
並ぶこと10分ほどで広いカウンターのみのお店に入店できました
時間帯もあるのでしょうが
先のだるまと比べると、こちらは地元の方が多いようでして
皆様なれた様子で注文を通されていました
こちらもドリンクオーダーは必須でして
瓶ビールをお願いすると

付き出しのキャベツがやってまいりました
壁に貼られたメニューから
お隣の席の南大阪然としたお兄さんに倣い
「どて焼き6本に串カツ6本」
と、注文を通すと
目の前の専用鍋から

どて焼きが提供されました
これは専用鍋で大量に煮込まれていまして
頻繁に補充されていました
このお店の看板商品であるらしき
甘めの味噌でまとめられたどて焼きは
とろとろになった部分とお肉の食感を残す部分のコントラストが楽しい
ビールに良く合う仕上がりです
そして

串カツです
軽い衣を纏った牛串カツでして
先のダルマさんもそうであったように
新世界では
串カツ=牛の串カツ でして
それをベースにバリエーションが広がっていくようです
尚
このお店のどて焼きと串カツは三本単位の注文となっておりまして
この二種をベースに足りなければヴァリエーションを増やしていくと言った注文となります
ここで次のお店に行こうかとも思ったのですが
「次、何揚げましょうか?」
の、言葉に抗えず

豚ヘレと生姜ささみを追加した後
南大阪のお兄さんに倣い
さっそうとお店を後にいたしました
これで2人で2300円程!
「大阪は安くて旨い」を体現しているお店でして
接客は丁寧とは言えませんが
程良く観光客対応もされていますので
注文時
◯◯を3本!
と、的確に店員さんに伝えれば問題はないかと思います
今回も美味しくいただきました
ご馳走さまでした